インフレ手当(物価高騰特別手当)一律10万円の支給を行う事を決定しました。
「インフレ手当(物価高騰特別手当)一律10万円」の支給を行う事を決定いたしました。
宮城県仙台市青葉区の株式会社あおい(web design aoi) は、様々な生活関連費における物価上昇を鑑み、社員がより安心して働けるよう特別一時金「インフレ手当(物価高騰特別手当)一律10万円」の支給を行う事を決定いたしました。
代表取締役の私自身、よくスーパーに買い物に行きますが、倹約では耐えられない程度の物価上昇だと感じました。
4個入りのチーズの薄さが尋常じゃなかったり、よく購入するお漬物が、93グラムから83グラムに少なくなっていたりetc. 生鮮食品を製造されている企業も涙ぐましい努力のあとがうかがえます。
(私なら逆手にとってパッケージに、「ごめんなさい 期間限定10%減量中」と記載して、バズることを狙うかもしれませんが、、、、こっそり減らすより潔いと感じるかもしれません。余談です)
それにしても、ありとあらゆるものが値上げされていますね。
便乗値上げともとれるものも散見されますが、生活費が上昇しているので仕方ないことと感じました。
同業者ならご存じでしょうが、我々のホームページ制作業というのは、突然儲かる仕事ではございません。
沢山のクライアント様に支えられて、ほんの少しずつ成長していく業種です。
ではなぜ、「インフレ手当(物価高騰特別手当)」の支給を行う事を決定したのか?
かなり前に、週休三日制を導入したのも、全く同じ理由です。
それは簡単なことです。
自分が社員でしたら、「社長!なんとかしてよ!給料あげてよ!定時で帰らせてよ!ちゃんと休ませてよ!」と思うからに他なりません。
経費削減の一例ですが、
・今年は会社のPCの買い換え時期だったのですが、当初予定していた「最高水準の新品PC」から「かなり良い水準で新しめの中古PC」を購入。
・実は誰も使っていなかった高額の福利厚生サービスを解約し、廉価な福利厚生サービスを利用する。
この二つのみで、「インフレ手当(物価高騰特別手当)」と相殺することが出来ました。
【インフレ手当(物価高騰特別手当)支給概要】
■対象者
2022年9月末時点で在籍している正社員
■支給時期
2022年10月14日 給与支給時に、給料とは別に物価高騰手当として支給
■支給額
正社員 一律額面で 10万円(契約社員・アルバイトは居りません)
役 員 支給無し
※支給額については、消費者物価指数・帝国データバンクの指標を元に勘案して算出しております。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220930/7000051096.html (NHKニュース)
最後になりますが、私自身が不夜城と化したブラック企業で、社畜として働いていた苦労を、社員さんに味合わせたくないという単純な気持ちで会社を経営しております。
すべては、「あおいで働いて良かった!」「中小企業・零細企業なのにホワイト企業!」と言ってもらえるように今後も努力致します。
web design aoi
株式会社あおい
代表取締役